貿易事務スタッフ

養成講座

WORLD TRADE EXPERT

デスクで世界を舞台に

貿易事務の仕事はオフィスのデスクにいながら世界を舞台に貿易業務を動かす仕事。そうお仕事されていらっしゃる皆さんはグローバルビジネスに参加していることになるのです。ただしその業務内容には「貿易=TRADE」に関する専門知識に加え、「国内外の物流=FORWARDING」に関する専門知識も必要になります。実はこれが貿易事務の仕事を難しく感じる大きな理由のひとつになっています。でも逆に言うと、これらの専門知識を備えて仕事についていける下地を作っておけば未経験者であっても十分に仕事ができるようになります。

 


私が業界デビューした時

こんな講座があったら…

WORLD TRADE EXPERTを受講される貿易経験者からの声で一番多いのがこれです。WTEのレッスンは前述の貿易と物流の専門知識はもちろん、輸出入の実際の流れをレッスンで再現し擬似体験しながら学ぶプレOJT的な学習スタイル。だから業界デビューした時にWTEを勉強していない人と比べて大きな差がついているわけです。別の言い方をすればWTEで学ぶことは会社訪問の際に面談担当者と業務内容について話ができるということ。求人内容だってわかるようになります。

 

 


就業の可能性が広がる

貿易事務の働き方多様化

Case1

 

一般的に貿易事務というと、書類作成、物流業者や工場・倉庫への手配や納期管理、海外との連絡が中心となり、これらに付帯業務が加わります。これが貿易事務専業の人の仕事になります。

 

いわゆる貿易事務の仕事

書類作成・物流手配・納期管理・コレポン

Case2

 

しかし時代の流れや採用企業のニーズ、働く者の意識変化から貿易の仕事は多様化しています。たとえば以下のような異なる事務を行って欲しい、あるいはこんな人を採用したいという企業ニーズも存在します。

 

こんな仕事を任せたいという

企業ニーズ

国内事務+貿易事務

経理業務+貿易事務

こんな人を採用したいという

企業ニーズ

商社だからポジション問わず海外取引がわかる人を採用したい

Case3

 

さらに今まで培ってきた職種や業務に貿易事務の学習を通じ付加価値をつけて、結果として「貿易企業で働きたい」という求職者も存在しています。これは求人企業の採用ポジションに新たな発想と付加価値を提案できる材料となります。また派遣会社様や職業紹介事業者様にとっても採用いただける企業数と求人数確保の点で新たな展開が期待できます。

 

経理が得意な人の場合

- 新たな付加価値は -

貿易の請求書がわかる

貿易代金決済の仕組みがわかる

国内営業事務の経験者の場合

- 新たな付加価値は -

海外調達と輸入手続がわかる

輸入商品の納期管理ができる

工場業務の実務者の場合

- 新たな付加価値は -

輸出に向けた出荷手配がわかる

輸入部品の受け入れがわかる

海外購買の流れがわかる


業界唯一

多様化する貿易の働き方に

対応できる講座

このように多様化する貿易事務の働き方ですが、これらすべてに必要なものは何でしょうか。答えは以下です。

 

就職するための使える教材で

OJTのように

実際の業務の流れ通りに学び

貿易事務リアル体験してみること

「WORLD TRADE EXPERT 貿易事務スタッフ養成講座」はどの働き方になっても仕事に対応できるように内容構成されています。貿易企業でデビューしたその日から必要になる知識を効果的に学べるのはもちろんですが、今までわからなかった貿易に関する求人内容もわかるようになります。たとえ未経験者であっても貿易に関する仕事が楽しみになってきます。


受講生のレベル感と構成

85%

未経験者

10%

輸出の流れ、輸入の流れがつながらない実務者

5%

業界を離れていた実務経験者

そのうち

82%が

英語が苦手という方


WTEディプロマ取得者は

例の採用基準を満たします

WTEで貿易実務を学び、認定試験に合格した証のディプロマ(認定証)。このディプロマを取得した卒業生が貿易業界で多数活躍しています。是非、最終日に実施されるWTE認定試験の合格を目指してください。WTEディプロマを持つ方の着地点は、貿易企業が求めるとてもシンプルな採用基準「輸出の流れ、輸入の流れがわかる人を採用したい」を満たすこと。絶対に経験者が必要という場合は除きますが、企業側も貿易事務スタッフが慢性的に不足していることをご存知です。だからこそ、この採用基準を満たせる方の重要性が増すことになります。まったく貿易のことがわからない方の採用は、求職者側・企業側双方にとってミスマッチングのリスクがありますので避けたいものです。


就業決定率の高さ

私たちはここにこだわります

WTE卒業生の就業決定率の高さは、提携派遣会社の貿易事案への決定率からも明らか。一般派遣、紹介予定派遣ともに成約率が高くなり、中には一般派遣スタートから認められ正社員として雇用される方も複数存在するのが特徴。また、人材紹介会社から正社員として貿易企業で就業開始される方もいます。つまり未経験者であっても学習の仕方を間違えなければ、貿易企業の採用基準をクリアして就業開始できるということです。


充実のコンテンツを

実際の仕事の流れで学ぶ


貿易の専門知識は実務書や講座で学んだだけでは使えないという意見も多いのが実情です。私たちはその理由をこう考えます「講座を提供する側が臨場感ある実務の場面を講義で再現しようとしていないから」。そう、教育する側の責任が多くを占めています。私たちはこの問題に設立以来いっさいの妥協なく取り組んできました。WTEのレッスンでは輸出も輸入も実際の仕事の流れを再現し、その中で専門的な知識や求められる貿易業務ならではのコミュニケーションを指導させていただいております。WTEの受講生の仕上がりレベルが他の貿易講座と格段に異なる理由がここにあります。それは卒業生の就職決定率の高さが物語っています。


英語がとても苦手

どうしようという方へ

貿易事務の仕事は英語が絶対に必要と思われる方が多いです。ただ、実際には英語をまったく使わない、海外との簡単なメールのやり取り(定型文利用)程度という求人も多いもの。なぜかというと、貿易の仕事には輸出も輸入も概ね7つ程度の定番の工程があり、その中には英語を使用しなくて済む、あるいは使用しても簡単なメール程度という仕事が必ず出てくるわけです。ただし、貿易はすべて英文の書類が動きますので、専門用語が示すものを正確にイメージできなければなりません。その専門用語や仕事の流れはWTE貿易事務スタッフ養成講座の中で学習しますので心配はいりません。

 

一方、英語が苦手という方の中には英文メールに強い違和感を持たれる方は多いもの。でもそれだけで貿易の仕事を諦めるのはもったいないことです。日常的な海外とのやりとりは専門用語と中学レベルの英語力があれば、問題なく対処可能です。でも中学英語すら忘れてしまったという方、ご安心ください。前述の通りWTEの受講生のうち80%を超える方が英語は苦手と答えています。苦手と感じたら、備えればよいだけです。そんな時に便利なのがWTEの英語トレーニングメニュー「WTE コレポンエイド」。貿易事務では海外のE-mailによるやり取りはコレポンと呼びます。中学英語でコレポンに対応するためのトレーニングも完備しています。

そろそろ

仕事で使える貿易実務を

はじめよう